神の声を聞く−神の声を聞く準備はできましたか?
神の声を聞くことは私たちすべてが望むところです。難しい事ではないと知っていますか?事実、神はあなたに御自分の声を聞いて欲しいと願っています! 神は体の中を震わせたり、またはバイブレーションを起こしたり、霊媒者達を通して語るのではなく、あなたの最も信頼する友達があなたに話しかけるように語ってくれます。その上、同じ言葉を繰り返し叫んだり、呪文を唱えたり、特別な事柄を通してではなく日々神の声を聞く事が出来ます。あなたは神の声を聞きたいと思いますか?聞きたいと思うのでしたら、あなたは準備が出来たのです。
神の声を聞く−なぜ神と話したいのですか?
なぜあなたは神の声を聞きたいのですか?ばかげた質問のように思えても、何をするにもその動機が非常に重要となるからです。聖書の中の神のことば:“神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。”(へブル4:12)
神の声を聞きたいですか? もしそうであるなら、求める心をくださったのは神であるから、あなたはすでに神の声を聞いているのかも知れません。
聖書のなかの神の声
J.I. パッカーの本、神を知る、の中で、“聖書は神のことばであって私たちが救いに導かれる知恵が与えられようにと神は既に人類に語られているのです”と言っています。
聖書自体はこのように宣言しています、“初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった”(ヨハネ:1:1)。他の箇所では、“聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益です”(第二テモテ3:16)と書かれています。
聖書は人によって書かれたものだと聞いた事があると思います、しかし、聖書自体が、それは神のことばであると宣言しているのです! どれほど信頼性がありますか? 圧倒的な歴史の証拠と、考古学と、預言の成就と個人的証言などが、千年以上にわたり聖書は神のことばであると支持しています。あなたは神の声を聞きたいと思いますか?そうであるなら、聖書を読む良きデボーションの計画を試みましょう。
祈りを通して神の声を聞く
あなたが誰かと話すとき、どのように話し始めますか? 顔と顔を合わせ、その人が応答してくれる事を期待するのではないですか? もし他の人が助ェ社交的であれば問題ないでしょう、しかし、普通私たちは始めに自分自身の口を開き、相手の関心を引くように努力して話します。神と話すときも同じです! 神はあなたの声を聞くのが大好きです。祈りとは、“今日は神さま、私です。あなたが私を創造してくださったと信じているので、あなたは私がどんな人生を過ごせば良いか私よりもっと良くご存知です。私はあなたをもっと良く知りたいです。これが私の人生に起きていることです、どのように対処したら良いか御心を教えてください。このことに関して今、私に語りかけてくださいますか?”
一般的な会話は、まず私たちが話した後、相手の応答を待ちます。このように、神との会話も同じだと言えます! 祈りを通して聞こうとする心の準備が出来れば神の声を聞く可柏ォが高くなります。神は私たちに聞き取れる声で語ってくれますか?ある人々はそのように語ってくれると言いますが、それは一般的ではありません。実際に神の声が“聞こえる”のではなく、しかし神は多くの方法で私たちに語りかけます。次にいくつかの例を挙げてみました: -
神のことばを通して語ってくださる
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私たちの思いを通して語ってくださる
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他の人々との会話を通して語ってくださる
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状況を通して語ってくださる
イエスを通して神の声を聞く
聖書では神であるイエスが肉体にやどったと言っています。ですから、もし神の声を聞きたいなら、イエスを知りイエスについて学ばなければなりません。ヨハネはイエスについて説明して:“初めからあったもの、私たちが聞いたもの、目で見たもの、じっと見、また手でさわったもの、すなわち、いのちのことばについて…”(第一ヨハネ1:1)と言いました。また同時にあなたは、イエスと個人的関係を持たなければなりません。知らない相手と継続した会話をする事は困難です。した事がありますか?
庶嚔ヒ刑になる前に、イエスは弟子たちに会い御自分がいなくなった後、何が彼らに起きるかを話された後、彼らを励まされました。イエスは彼らに約束して:“わたしは父にお願いします。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためです。その方は、真理の御霊です。世はその方を受け入れることができません。世はその方を見もせず、知りもしないからです。しかし、あなたがたはその方を知っています。その方はあなたがたとともに住み、あなたがたのうちにおられるからです。”(ヨハネ12:16−17)それは御聖霊であり、神の御声を聞く方法を実現させてくださる御方です!
御聖霊の助けにより神の声を聞く事が出来る
“しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。”(ヨハネ14:26)。使徒の働き2章では、イエスが天に上げられた後、ペンテコステの日に起きた出来事について説明しています。3節では、そこにいたすべての人が、イエスの約束された慰め主である聖霊に満たされたと言っています。このユニークな神のご性格は、彼らに誰かが見えたり触れたりするために来られたのではなく、かえって彼らのうちに住まわれるためでした。この同じ御霊は今日でもあなたや私に用意されています。あなたはクリスチャンですか?もしそうであるなら、あなたのために御聖霊が既に準備を開始しています。日々新鮮に満たしてくださるように神にお願いしてください、御聖霊はあなたの心が神の声に耳を傾けるよう整えてくださるでしょう。あなたのうちにある御霊が小さな声で、神がなんと言っているか思い起こさせてくださり、神から与えられたあなたの人生のチャンスを見分ける事ができるように助けてくださいます。
神の声を聞く−問題の結論
そのように聖書から、祈りから、イエスが、御聖霊が、私たちの心が神のことばに耳を傾けるように助けてくださいます。あなたは神の声を聞きたいと思いますか? この質問は、神があなたの望みに答えてくださる最後の質問です。黙示録を読むと:“見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは彼のところに入って、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする”(黙示録3:20)。わたしに従うべきである、と神は強制していません。しかしご自分の招きを信じて応答するあなたの心を待っているのです。あなたは今神の声が聞こえますか?最後の質問に、間違った選び取りをしないようにしましょう。
もっと成長し、神の御心を確認しましょう!
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