家族の祈り−維持
神の優先順位のなかでも家族の関係維持は重要です。結婚は神のデザインであり(創世記2:18,24)家族とは、豊かな人生を実らせ神の目的を築くことにあります(詩篇127:3)。テクノロジーは、ビジネスの特質を強化すると共に、家庭はコンピューター入手が可狽ニなり、その結果家族のコミュニケーションは削減されました。より大きな規則性の反面、両親と子供達は感情面と精神面(霊的)でお互いの間に隔たりが生じています。最終的に、最先端のコミュニケーション時代は反対に、神と家族の祈りである“コミュニケーション”を脱落させています。
神聖のもとに創造され築かれた家族関係を破壊する為に、悪魔はどんな状況をも利用して紛争を促進させます(エペ・:26-27、第一ペテロ5:7-8)。平均的家族は一緒に活動に参加する事はめったになく、彼らの注意は真っ直ぐテレビ、またはコンピューターに向けられています。家族メンバーである両親と子供達の対話の喪失は、神との祈りと一致の欠如が要因です。
家族の祈り−特権
子供の時の祈りを思い出してください、“偉大な神さま、良い神さま。この食事を感謝します。”子供心にベットの下に“生き物”がいるかもしれないと思い、私は次のように祈ったものです、“もし明日目が覚めなかったなら、主よ、あなたが私の魂を連れて行ってください”決められた言葉を反復する、良く知られた祈りもあり、またある人は枠にはめられた言葉ではなく、そのときに示された祈りを好みます。どちらの祈りもその特権は両親と子供達と、もちろん神との深い係わり合いが要求されます。日々の状況に神が介在しているなら、子供たちと両親はお互いを理解することが出来ます。家族は束縛ではなく、一緒に祈り、壊れる事のない霊の土台の上に家庭を築いて行く同労者なのです(第一コリント3:9、11)。
家族の祈りは、食事や就寝時の祈りを越えて延長されなければなりません、なぜなら私たちの必要は食事や恐れから守られる以上のものだからです。家族は数々の問題について話し合い一緒に祈る必要があります。神のことばが完全となるには(エペ・:1−3)祈りがともない、子供達が親に従いたいという願望と助けを求める祈りの励ましにもなります。親は、神への従順と、夫婦間に尊敬と賞賛を示し合いましょう(第一ペテロ3:7)。同時に、親が神に助けを求める態度は、子供達に安心感を与える証となるのです。神を求める母親のいる家庭に、神は報酬を与えるのです(箴言31:10−12、28−29)。家族の霊的リーダーであると自覚する父親のいる家庭は、神が祝福してくださるのです(創世記18:19)。これらの模範から、彼らの子供たちは、優しい父親の膝に這い上がるように、日常的に主にアプローチするようになるでしょう。
家族の祈り−守り
家族の祈り、天にいます父は、子供達との会話が大好きで、彼らの問題を深く心配してくださっていると確信しましょう。神は私たちを恐れから守り、計り知れない平安と一致を家族に提供してくださると知るのです。家族が一緒に祈るなら、子供たちは自分たちの心配を地上の親と彼らの“アバ、父”(ローマ8:15)に同時に伝える事が出来ます。私たちの娘がまだ小さい頃、ローマ書の8:38−39をまず読んでから祈り、神の愛に感謝して一年生になる娘の安全を願いました。数年後、娘が大学に進学したときも、祈りは私たちの絆を強めてくださり、神は忠実な御方であると知ったのです。
家族の祈りは両親に劇的方法で影響を及ぼします。失業は結婚生活を引き裂き家族を分裂させます。8年前デイブが失業したとき、彼は動揺しました。彼らの子供たちは、学校へ行く前と帰ってから父親のために祈ったのです。デイブと妻のクリステイは、彼らの方向性と供給源の必要を子供達に分かちあいました。デイブはその時を回想して、“挫折感と私の心の不安は長い間続きました。しかし、子供達の中の一人が私の肩に手を置きこう祈ったのです、‘お父さんが悲しまないように、そして誰か良い人がお父さんに仕事を与えてくれますように。’”家族と一緒に祈ったときは、さらに大きな守りと心の奥に平安が与えられます。その後、完璧な仕事が与えられたときは、子供たちの祈りが家族の重要な部分を占めていると認識し、家族全員で神に感謝をささげたのです(ピリピ4:6−7)。祈りは家族を守る垣根です。
家族の祈り−優先順位
家族の祈りはひとりひとりが強められるに有益であるにも拘らず、決まった祈りの時間を見出すのは困難です。スケジュールに合わせて親は家族の祈りを出来るだけ持てるよう決断しましょう。時として親は祈りをリードする資格がないように感じるため、神との会話に効果的コミュニケーションガ出来ないと信じます。では、日々の家族の祈りを優先し築いてゆくガイドラインのようなものはあるのでしょうか?
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Talk(話す) どんなに小さな思い煩いをも神に話す(第一ペテロ5:7)
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Invite(招く)神の目的が現せるように、神を招きいれ、あなたの人生の計画と望みを求める(ヨハネの第一の手紙)。
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Make(築く)神をあなたの家族の主権者とする(趨ス記6:5−9)。
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Expect(期待)神の御前に遜り、神の応答を期待する(マルコ11:22−25)。
家族の祈り…時間が必要(T.I.M.E.)
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